若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。 | ||
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上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 ナジーム・ハメドVSウィルフレド・バスケス
1998年4月18日WBOフェザー級タイトルマッチ
ナジーム・ハメド(イギリス)VSウィルフレド・バスケス(プエルトリコ) ![]() 悪魔王子ハメド10度目の防衛戦は必勝のハチマキで お馴染みの3階級制覇王者バスケス。バスケスの 右クロスに何人もの日本人ボクサーが涙を飲んだ。 すでに37歳になっているが35歳で獲得したタイトルを 4度防衛しており老いてなお盛ん。 ハメドに一矢報いることは出来るのか。 相変わらずド派手な入場シーンで観客を沸かすハメド。 ハメドがリングに上がるとバスケスが超至近距離で 睨み付ける場面も。 序盤からいつも通りノーガードでダンスを踊るようにバスケスとの 距離を測ると、いきなり強打を放つ。スタイルの無いハメドにバスケスは 全くペースを掴めない。追いかけるバスケスだがハメドにうまくかわされ ガードの開いたところに逆にパンチを貰ってしまう。 両者のスピード差は一目瞭然だ。 スピードはそれほどでもないが独特のタイミングで放つ右クロスには 天性の才能を感じさせるバスケス。しかしハメドは変則的な動きで的を 絞らせない。2Rにバスケスの右フックがハメドを捕らえ一瞬ヒヤッと するが単発で終わる。 バランス感覚の優れたハメドはあり得ない体勢からでも強打を 放つことが出来る。3Rには左がカウンター気味に入り早くも バスケスから最初のダウンを奪う。 そのパンチ力はハメドがヘビー級ならレノックス・ルイスを凌ぐと 言われるほどだ。ハメド攻略の糸口が見えないままバスケスは ハメドのパンチを貰い続け徐々にダメージが深くなって行く。 6Rにはタイミング良く左ストレートを当てられバスケス2度目のダウン。 このダウンシーン、後でよく見るとハメドはバスケスのつま先を 踏んで動きを封じていた。偶然だとは思うがバスケスとしては不運。 しかしこのラウンド中に緩んだロープを張り直すというハプニングが。 試合は一時中断となりバスケスとしてはかなり休む事ができた。 7R、試合は大きく動く。撃ち合いの中でまたしてもハメドの 左ストレートを貰ったバスケスは3度目のダウン。これまでと違い このダウンはダメージがかなり深い。 ハメドは落ち着いてバスケスの動きを良く観ながら飛び込んでくる ところに綺麗にカウンターを当てる。 そして7R終盤に左フックがカウンターで入るとバスケスの動きが 止まる。このチャンスを見逃さずハメドは連打を浴びせ見事に 4度目のダウンを奪う。ここも立ち上がり再開に応じたバスケスだが ハメドのパンチでバランスを崩したところで即レフェリーストップ。 無敗街道を突き進むハメドを止めるボクサーは一体誰なのか・・・ その答えはまだ3年先である。 スポンサーサイト
タグ : ナジーム・ハメド ウィルフレド・バスケス
テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ ≪ヨリ・ボーイ・カンパスVSフェルナンド・バルガス | Home | ウィリアム・ジョッピーVSフェリックス・トリニダード≫ Comment
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