若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。
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Author:タケオ
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2011.05.24 Tue
バーナード・ホプキンスVSロイ・ジョーンズ・Jr 1
1993年5月22日IBFミドル級王座決定戦
バーナード・ホプキンス(アメリカ)VSロイ・ジョーンズ・Jr(アメリカ) 1

20110524.jpg


今、考えればなんて豪華な王座決定戦でしょう。
1位ホプキンスはデビュー戦こそ判定負けですが
その後、22連勝。2位ジョーンズはもちろん無敗で
21勝20KOの快進撃中。
今日の快挙に便乗してのUPです。

(^人^)感謝♪







のちにミドル級4団体統一チャンピオンとなり46歳4ケ月でWBCライトヘビー級王座を
奪取しフォアマンの最年長記録まで更新したホプキンス。
かたやミドル・ライトヘビー・さらにはヘビー級まで制してしまった不世出の天才
ジョーンズという豪華カードはあまりに攻防のレベルが高すぎて逆に決定打の
少ない展開になってしまった。しかしスピードとテクニックは素晴らしく通好みの
試合と言えるのではないか。

お互い相当、警戒しながらタイミングを計り攻撃に入っている。細かなフェイントが
張り巡らされていて観ているほうも神経を使うほどだ。

スピードで勝るジョーンズが左ジャブと得意の右クロスで有効打をあげ若干ではあるが
優勢に試合を進めて行く。ホプキンスは序盤、圧倒的スピードに戸惑いをみせジョーンズの
距離での戦いとなる。とは言えホプキンスのディフェンスも上手く本当に難しい採点の
ラウンドが多くて見方次第でどっちに転ぶか分からない。

中盤に入ってからはホプキンスもパワーを生かして前進しジョーンズとの距離を
詰めるがジョーンズを攻め切ることは出来ない。
ジョーンズもこれまで一方的に勝利を掴んできたが、この試合はサウスポーに
スイッチするなど試行錯誤する姿があり、本当に苦しい戦いだった。

12R素晴らしい技術戦を見せてくれた両者だったが決定的な場面は無いまま
試合は終了した。公式のジャッジは三者ともに116対112の4ポイント差で
ジョーンズの勝利を指示した。この判定は本当に難しくホプキンスを勝ちとする
関係者も多かった。ジョー小泉氏の判定も116対113の3ポイント差でホプキンス
勝利だった。

しかし負けたとは言え天才ジョーンズをここまで苦しめたホプキンスの実力は
誰もが評価せざるを得ない。この試合の2年後ホプキンスは初めて世界チャンピオンに
なる訳だが、その時既に30歳。ホプキンスは遅咲きの苦労人でもあった。


タグ : バーナード・ホプキンス ロイ・ジョーンズ・Jr

テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ
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