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若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。
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Author:タケオ
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2011.05.25 Wed
テリー・ノリスVSサイモン・ブラウン 1
1993年12月18日WBCスーパーウェルター級タイトルマッチ
テリー・ノリス(アメリカ)VSサイモン・ブラウン(アメリカ) 1

20110525.jpg


最も乗っていた頃のノリスはそのスピードを武器に圧倒的な
強さを見せ当時のPFPでもチャベス・ウィテカーに次ぐ存在だった。
このブラウン戦は11度目の防衛戦。ノリス圧倒的有利の中、
試合は始まるが・・・。

(^人^)感謝♪






36勝(22KO)3敗のノリスだがチャンピオンになってからは
KO率も高く全盛期を過ぎていたとは言えレナードに引導を
渡した試合も記憶に残る。まさにこの頃のノリスは飛ぶ鳥を
落とす勢いだった。

11度目の防衛戦の相手はIBFウェルター級を8度も防衛した
元チャンピオンのブラウン。
戦績も39勝2敗とノリス以上に安定感のあるもの。しかし
2階級制覇を掛けての挑戦も既に30歳という年齢もあり
やはりノリスが圧倒的に有利と思われた。

1R序盤、ノリスがスピードを生かしてブラウンを圧倒する。
ボディ攻撃からアッパーのコンビネーションでブラウンを
ロープに釘付けにするなど1Rはノリス優勢かと思われた。
しかし1R残り15秒のところでブラウンが軽くあわせた
左ジャブがカウンターでノリスにヒット、なんと先にノリスが
ダウンを奪われてしまった。

スピードで勝るノリスは序盤もっと距離を取ってヒットアンドウェイで
戦っても良かったと思うのだが完全に足を止めてブラウンの得意な
距離で撃ち合ってしまった。元々グラスジョーで有名なノリス、
このダウンが試合のペースを完全にブラウンの物にしてしまった。

2R、ダウンを挽回するべく、またしても自分から攻めて行くノリス。
ブラウンも冷静にノリスの動きをみて右のストレートを狙っている。
接近しての激しい撃ち合いが見られどちらが先にダウンしても
おかしくないリスキーな展開。

2Rも残り30秒を切った所でロープに詰めていたノリスが逆襲にあい
ブラウンの右を貰ってしまった。足がグラつくノリス。
またしても形勢は逆転してしまいノリスのダメージは深い。

3R、余裕の出てきたブラウンはノリスの攻撃をブロックしながら
明らかに右を狙う素振りを見せている。ここでも接近戦で逆転を
狙うノリスだが3Rも過去2Rと同じ様に最後の最後で右、左、右と
ブラウンのパンチを貰ってしまい、ここでゴング。ふら付きながら
自身のコーナーに戻るノリス。

4R完全に試合を決めにきたブラウンはノリスを左右の連打で
追い詰めて行く。そして狙い通りのワンツーでノリスは崩れ
落ちるように2度目のダウン。
ノリスは10カウントまでに立ち上がる事が出来ず番狂わせで
ブラウンが2階級制覇を達成した。


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タグ : テリー・ノリス サイモン・ブラウン

テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ
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