若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。 | ||
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上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 オスカー・デラ・ホーヤVSアイク・クォーティ
1999年2月13日WBCウェルター級タイトルマッチ
オスカー・デラ・ホーヤ(アメリカ)VSアイク・クォーティ(ガーナ) ![]() 前WBAウェルター級王者のクォーティが16ヶ月振りのリングに 登場。相手はあのデラホーヤのというブランク明けにはきつい 相手だがクォーティは万全に近い状態に仕上げてきた。 無敗同士の注目の一戦は稀に見る激闘となった。 この試合デラホーヤの怪我で延期されていたが一部にはクォーティの調子が 良過ぎるので駆け引きがあったのではという噂も。しかし試合が始まれば 会場は大盛り上がり、期待以上の試合となった。 初回からお互いの強く素晴らしいジャブがレベルの高さを伺える。 ボディ撃ちからコンビネーションが有効打となり好スタートをきった デラホーヤであった。 試合前半は一進一退の攻防が続いた。クォーティのジャブはブランク前と 変わらずデラホーヤを大いに苦しめた。 またクォーティ鉄壁の防御の前にデラホーヤのパンチは大きなダメージを 与えるほどではない。 しかしクォーティのパンチもデラホーヤに単発でヒットする程度だった。 しかし6R試合は大きく動き、デラホーヤの左フックがタイミング良く決まり、 クォーティがダウン。、タイミングのダウンだったのか見た目にはそれほど ダメージは感じられない。デラホーヤはここがチャンスとばかりに攻めたてたが、 クォーティは冷静だった。素晴らしいタイミングの左フックをカウンターで決め、 今度はデラホーヤがダウン。立ち上がるが明らかに足に効いている。 ダメージはデラホーヤの方が上だった。 クォーティ追撃でデラホーヤ最大のピンチだったが何とかこのラウンドを堪えた。 7R以降はクォーティが強いジャブで若干有利に試合を進めて行く。デラホーヤも 連打とアッパーで攻めるが鉄壁のガードは崩れない。とは言えポイントはどちらに 転んでもおかしくない難しいものだった。 拮抗したデラホーヤとクォーティの戦い、12R次第ではデラホーヤ初黒星かと 思われた。ところがデラホーヤは12R開始早々に、左フックをカウンターで決め クォーティからダウンを奪う。 クォーティは余裕の笑みさえ浮かべて立ち上がったが、このチャンスにデラホーヤは 一方的にクォーティをロープに押しつけ、コンビネーションをたたき込む。 クォーティもさすがにグロッキー状態だったが、手は止めていない。あわやストップかと 思われたが、デラホーヤが打ち疲れ。驚くようなデラホーヤのスローな動きだった。 スピード的にはクォーティの方が立ち直りが早かったが、お互い完全にスタミナを 使いきり、一発いいのが当たればどちらもダウンするというような展開の中、 両者とも決定打はなく、そのままゴングが鳴った。 正式な試合結果は、2-1のスプリットでデラホーヤの判定勝ちだったが、最終回に ダウンを奪ったことでこの勝利に文句の声は無いだろう。デラホーヤが最高に輝いた 試合のひとつでしょう。 スポンサーサイト
タグ : オスカー・デラ・ホーヤ アイク・クォーティ
テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ ≪マイク・タイソンVSトニー・タッブス&マイケル・スピンクス | Home | テリー・ノリスVSサイモン・ブラウン 1≫ Comment
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