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若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。
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Author:タケオ
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2011.06.13 Mon
ムアンチャイ・キティカセムVSユーリ・アルバチャコフ 1
1992年6月23日WBCフライ級タイトルマッチ
ムアンチャイ・キティカセム(タイ)VSユーリ・アルバチャコフ(ロシア) 1

20110613.jpg


元アマ世界王者のユーリが世界初挑戦。相手は4度目の防衛戦を
迎えるタイのチャンプ、キティカセム。チャンプは世界戦で計8度ダウン
経験があり強打と打たれ脆さを併せ持ったチャンピオンだ。
倒し倒されの好試合はJBCの年間最高試合となった。

(^人^)感謝♪



ユーリ・アルバチャコフVSムアンチャイ・キティカセム第1戦 1...


ユーリ・アルバチャコフVSムアンチャイ・キティカセム第1戦 2...



まずは1Rのゴング終了とともに放たれたユーリの右クロスがヒットし
キティカセムがダウンする。ゴングと同時だったため、レフェリーは
カウントをしなかったがコーナーに戻るチャンプの足元を見ると
明らかに効いている。

2Rもユーリの右クロスが輝きを見せてこのままユーリペースに
なるのかと思われた。しかし3Rキティカセムの右ストレートが
カウンターでヒットすると今度はユーリがダウン。
しかし試合再開後、ユーリも右クロス、ワンツーで逆襲する。
そして右ストレートから左フックで再びキティカセムからダウンを
奪い両者一度ずつダウンするという凄いラウンドとなった。

3RにKO寸前まで追い込まれたキティカセムだがおかしな話、
ダウン経験は豊富なだけあって簡単には諦めない。回復力も
相当高いのだろう。4,5Rもペースはユーリだがムアンチャイも
強打を振るい応戦する。

6Rはキティカセムがペースを掴み、流れが変わりかけたかと
思われたが残り20秒からユーリが攻め立て流れを引き止める。

7Rもお互いの強打をぶつけ合うエキサイティングな展開。
キティカセムがユーリにもっと撃って来いとゼスチャーを
見せるなどボクサーズハイになっている。こうなるとユーリも
簡単には倒せないだろうと思われた。

しかし8R終盤、一発を狙うキティカセムに再びユーリの
伝家の宝刀、右クロスが炸裂する。完璧なタイミングの
素晴らしい右クロスに流石のキティカセムも気を失うほど。

完全なKO勝ちで新チャンピオンとなったユーリは、この
試合で日本での知名度を一気に上げる事となった。
ボクシングファン以外でも名の知れた存在となったユーリだが
有名税と言うのだろうか防衛戦の相手だけでなくマスコミとも
戦う羽目になろうとは。


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タグ : ムアンチャイ・キティカセム ユーリ・アルバチャコフ

テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ
フライ級    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
当時は驚きました Posted by 普通の鉄槌
当時すごく強いと前評判で、どんだけ強いのかと期待して見ました
内容は倒し倒されのスリリングな戦い、7Rなんかは誘いまくってますね
しかし漫画「あしたのジョー」ばりの、大きく芸術的なカウンターは凄かったですね
最後のはショート気味に出してますが、タイミングがドンピシャですね。

ユーリも後年はモチベーションを保てなかったのか、腹が満腹になったのか
グダグダとまでは言いませんが、輝きが薄れていきましたね。

美しいボクサーでした、って私は変な趣味はありませんよw
2011.06.14 Tue 11:17 URL [ Edit ]
Re: 当時は驚きました Posted by タケオ
鉄槌さん コメント有難うございます。ユーリの試合を久しぶりに観ましたが
右クロスの精度の素晴らしいこと。確かにこれだけの右クロスを持っていても
後半の防衛戦は精彩を欠いた印象がありますね。日本の生活に疲れて
ボクシングに集中できなくなったのでしょうか・・・。

2011.06.14 Tue 23:24 URL [ Edit ]

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