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若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。
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ボクサー達の名言集
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Author:タケオ
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2011.06.20 Mon
マイク・タイソンVSドノバン・ラドック 2
1991年6月28日ヘビー級12回戦
マイク・タイソン(アメリカ)VSドノバン・ラドック(カナダ) 2

20110620.jpg


早すぎるレフェリーストップが物議を呼び3ヵ月後、二人の
再戦が行われた。この試合も激しい撃ち合いの連続で
迫力満点の好ゲーム。2度の渡りタイソンと激闘を繰り広げた
ラドックの実力は無冠の帝王の名に恥じないもの。

(^人^)感謝♪


















1Rからタイソンの左右フックがラッドクにヒットし優勢に試合を
進めて行く。ケビン・ルーニーを解雇してからタイソンのスタイルは
強力なパンチ力に頼るものに変わった。全盛期の頭を良く振って
怖ろしいスピードで懐に飛び込むタイソンの姿は影を潜めた。

しかしラドックも中間距離から強烈なスマッシュを狙うスタイルだけに
お互い一発を狙う大味なボクシングが展開される。

ラドックは下がりながらタイソンが詰めて来るタイミングでスマッシュを
撃ち込む。このラドックのスタイルは第1戦と変わらない。
しかし一度、懐に入られるとタイソンの左右フックがラドックのボディ、
顔面を捕らえ全体的にタイソンが押している印象が強い。

2R半ばにはタイソンの大きな右フック一閃でラドックがダウン。
ダメージはそれほど深くないが、タイソンの追撃を受けピンチに
陥るラドックだがタフネスをみせつけこのラウンドを凌ぎ切る。

3Rはラドックが単発ながら左アッパー、右ストレートでポイントを
奪うが4R、ラドックの左ガードが下がったところにタイソンの狙い
すました右ストレートがヒット。ラドックから2度目のダウンを奪う。
しかしこのダウンもラドックの足が揃ったところにタイミング良く
入ったパンチでダメージは少ない。

中盤に入りポイント的にはタイソンがラドックに差を付けていくが
ラドックも得意のスマッシュでタイソンのマウスピースを飛ばすなど
その破壊力を見せ付け、いつ形勢が逆転してもおかしくない
雰囲気を漂わせる。

7Rには両者が激しい打撃戦を見せ、特にラドックの良い攻撃が
目に付いた。ラウンド終了後には観客から大歓声と拍手が上がる。

8R終了のゴングが鳴った後にラドックは故意にパンチを出してしまい
1ポイント減点。ポイントではさらに苦しくなった。

9Rには逆に再三注意を受けていたローブローでタイソンが減点1。

10R、タイソンの右からの左ボディで動きが止まったラドック。
さらにボディでラドックを苦しめるタイソンだったがレフェリーから
再びローブローでの減点を貰ってしまう。終盤にはラドックが
息を吹き返しタイソンが逆にピンチに陥る場面も。

11Rに入ると流石に両者に疲れが見え始めパンチの精度も悪く
なったのか、ともにローブローを連発する。しかし、KOを狙う2人に
いまさらポイントは関係なさそうだ。

12R、ポイントでは勝ち目が無いラドックは左のスマッシュに
逆転の望みをかけて攻撃するがタイソンを追い詰めるには至らず
試合終了のゴングが打ち鳴らされた。

判定は113-109、114-108、114-108の3対0でタイソンの
勝利に終わったがラドックの健闘を称える声も大きかった。

過去に12Rを逃げ回って判定に持ち込んだケースはあったが、
ブランク前のタイソンにこれだけ堂々と撃ち合って最後まで
持ちこたえたラドックは素晴らしい。それだけで賞賛に値する。
タイソンもラドックのスマッシュを何発も貰っていたが効いた素振りすら
見せないその姿には恐れ入った。

しかしこの試合を最後にタイソンは収監されてしまい4年という
長いブランクを作ってしまう。





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タグ : マイク・タイソン ドノバン・ラドック

テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ
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