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若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。
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2011.07.03 Sun
ファン・マルチン・コッジVSエデル・ゴンザレス 1
1993年12月17日WBAスーパーライト級タイトルマッチ
ファン・マルチン・コッジ(アルゼンチン)VSエデル・ゴンザレス(コロンビア) 1

20110703.jpg


日本の平仲、吉野、坂本とも戦い日本人に馴染み深い実力者の
コッジであるがレフェリーやジャッジに助けられた試合もある。
特にひどいのがこの試合で、いくらコッジの地元とはいえリング上で
あってはならない事がおこります。

(^人^)感謝♪












この時点で同タイトルを通算8度も防衛しているコッジは防衛戦の間にも
多くのノンタイトル戦をこなす戦うチャンピオンとして知られる。

日本の平仲戦は2度のダウンを奪われ、あと1度ダウンを奪われたら
TKO負けという所まで追い込まれたが持ち直し辛くも判定で勝利した。

既に31歳のコッジ、衰えもあるのか好不調の波が激しくこの頃は安定
チャンピオンとまでは言えなくなっていた。

そして問題のシーンは2Rに起こる。まずはコッジが得意の左を当て
チャンスを作ると連打でゴンザレスからダウンを奪う。
立ち上がったゴンザレスだがダメージは残っておりコッジ一気に
試合を決めにいく。しかしここに落とし穴が待っていた。

コッジが間合いを詰めに行った瞬間、ゴンザレスの右ストレートが
コッジの顎を捕らえて大木が倒れるような痛烈なダウンを奪う。
これでダウンは両者1度ずつだがダメージは圧倒的にコッジが上だ。

完全に足に効いているコッジ。レフェリーによっては一度目のダウンで
試合をストップするだろう。しかしこのレフェリーは試合再会を許した。
このあとゴンザレスが一方的にコッジを攻め立て防戦一方になった
ところで、レフェリーが両者の間に割って入った。

誰もがコッジのTKO負けだと思っただろう。完全に試合は動いており
レフェリーが間に入るのは普通、試合ストップと時だけだからだ。

しかしこのレフェリー何を考えたのかスタンディングダウンを取ることも
無く、そのまま試合を続行させた。ただ単にコッジを助け、休む時間を
与えただけである。セコンドもコッジが倒れないように後ろでトランクスを
持っているから更に驚きだ。

それでもこの後、ゴンザレスが一発でもパンチを当てれば試合は
終わっただろうが、しかし2Rの時計が20秒以上残っていたのにゴングが
鳴ってしまった。これほど、あからさまに地元チャンピオンを助ける
試合は今まで見たことない。

3Rもダメージの深いコッジはゴンザレスの猛攻に防戦一方になるが
なんとこのラウンドも30秒短くゴングが鳴る始末。
4Rもコッジのダメージ回復のためラウンドは短縮され、結局2~4Rが
全てショートラウンドとなってしまった。

5R、ダメージが回復してきたコッジが攻勢に転じゴンザレスを追い詰める
シーンが多くなって来た。
もちろん5Rからはしっかりと3分でゴングは打ち鳴らされてます・・・。

そして7R、完全に復調したコッジは左のストレートから左右の連打で
ゴンザレスからダウンを奪う。何とか立ち上がったゴンザレスだが再開後
コッジのパンチをすべて貰ってしまう状態に慌ててセコンドが間に入って
試合を止めた。

過去これだけひどい試合は観たことが無かったので、こんな事が実際に
起こりえるのかと怒りと言うより寂しさを感じた。

さすがにWBAもすぐさま再戦を指示し、このレフェリーは永久にWBAの
世界戦に登場出来なくなりましたが、当然です。





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タグ : ファン・マルチン・コッジ

テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ
スーパーライト級    Comment(1)   TrackBack(0)   Top↑

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2015.05.02 Sat 12:37 [ Edit ]

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