若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。 | ||
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上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 ロベルト・デュランVSビロマール・フェルナンデス
1977年1月29日WBAライト級タイトルマッチ
ロベルト・デュラン(パナマ)VSビロマール・フェルナンデス(ドミニカ) ![]() デュランが最も強かったと言われるライト級時代10回目の防衛戦。 相手はのちにノンタイトルながらアルゲリョに判定勝ちする フェルナンデス。リングを縦横無尽に飛び回るフットワーカーを 相手にデュランは連続KO防衛記録を10とする事が出来るか。 フェルナンデスは本当に良く動く。体は小さくボクサーとして身体的には 恵まれていないかも知れないが、世界の一流と互角に戦えるスタイルを 模索し実現するため相当なトレーニングを積んでいたのだろう。 ロープに詰められても、ロープの反動をうまく利用して、すり抜けるように 相手をかわすテクニックも秀逸だ。人気を勝ち取るには難しいスタイルだが 今だったら一度は世界チャンピオンには成れただろう。 ただ逃げるだけでなく時折カウンターを当てたり、チャンスと見れば集中して パンチを繰り出す所もフェルナンデスの嫌らしいところだ。 これまでも強敵相手に度々善戦してきたフェルナンデスだが、流石に全盛期の デュランとなると話が違う。デュランが左右の強打で追いかけ回し、 フェルナンデスは足とクリンチを使って何とか逃れるというパターンが続く。 当然、ポイントは圧倒的にデュランに与えられて行く。 徐々にダメージを与えていくデュランだが撃ち合いをこれだけ避けられると フラストレーションも相当溜まった事だろう。 両者に疲れの色が見え、このまま判定もあるかと思われた13Rに試合は大きく動く。 ここまで何とか決定打を受けずに粘って来たフェルナンデスだったがデュランの 左右のコンビネーション・ブローをボディに叩き込まれると、一瞬で緊張の糸が 切れたようにキャンバスに崩れ落ちた。これまでのデュランの攻撃が肉体的にも 精神的にも皆が思う以上に深いダメージだったのだろう・・・、 戦意を失ったように身動きが取れず、そのまま10カウントを聞く事となった。 スローで観るとボディブローがカウンターで入っており疲れたところに、この パンチはかなり効いただろう。 見事な集中力でKOが難しい相手を切って落としたデュランは10連続KO防衛という 快挙を達成した。 スポンサーサイト
タグ : ロベルト・デュラン ビロマール・フェルナンデス
テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ ≪マイク・タイソンVSフランク・ブルーノ 1 | Home | ピピノ・クエバスVSサミー・ガルシア&スコット・クラーク≫ Comment
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