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若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。
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ボクサー達の名言集
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Author:タケオ
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2011.09.07 Wed
ナイジェル・ベンVSクリス・ユーバンク 1
1990年11月18日WBOミドル級タイトルマッチ
ナイジェル・ベン(イギリス)VSクリス・ユーバンク(イギリス) 1

20110907.jpg


英国人同士のタイトルマッチとなった注目の一戦。チャンピオンの
ベンはデビューから22連続KOを記録したハードパンチャー。
挑戦者のユーバンクも24戦無敗(14KO)と立派な戦績。
この頃の英国はマイケル・ワトソンも含めミドルに良いボクサーが
集まっていた。

(^人^)感謝♪






非常に好戦的なスタイルのベンがいつも通り1Rからラッシュを
かけていくがユーバンクも勿論想定内と足を使い距離を保ちながら
右ストレートでカウンターを狙う。

2R、何度かベンの右ストレートがユーバンクにクリーンヒットし会場が
沸いた。しかしユーバンクは冷静だった。
2R終盤に左フック、右ストレートをカウンターで決めるとベンが後退。
ロープに詰めてラッシュするユーバンク。

3R以降も一進一退の攻防が続き、どちらにKOチャンスが訪れても
おかしくない。しかしパンチの正確性ではユーバンクが上か。
4R辺りからはベンの左目がだいぶ腫れてパンチが見えにくそうだ。

6R、ベンの強烈なローブローが襲いユーバンクは苦しそうにうずくまるが
ここでの減点は無く少し休憩後、試合は再開された。
ベンはユーバンクのボディを執拗に狙い動きを止める作戦を繰り返す。

7R、このラウンドもベンはほとんどのパンチをボディに集中させる。
しかしベンの左目はほとんど塞がってしまった。こうなると距離が掴みにくく
ベンとしては接近戦に活路を見い出したい。
しかしスピードで勝るユーバンクはリングのスペースを有効に使い
距離を詰めさせない。そしてユーバンクの右ストレートがカウンターで
ベンを捕らえてチャンスを作る。ダメージの残るベンだが攻撃は最大の
防御とばかりに応戦しピンチを凌いだ。

8R序盤、ベンはダメージと疲労を回復させるためか自分からは攻めず
ロープを背にしながらリングを廻る。しかしベンの左フックがユーバンクを
捕らえるとシフトチェンジに一気に攻勢に出た。そして追撃の右のクロスで
なんとベンがユーバンクから逆転のダウンを奪った。
試合のペースを一気に取り戻りたいベンだが思ったほど攻勢をかけない。
やはりスタミナをかなり消費しているようだ。

9R、ユーバンクの右から返しの左フックがベンを捕らえると、ベンは相当
効いた様でロープに詰まって手が出なくなる。
一気にラッシュをかけるユーバンクにベンは滅多打ちにあう。

そしてストップの早い事で有名なレフェリー、リチャード・スティールは
ダウンを取る事は無く、そのまま試合をストップした。

ユーバンクはベンの強打に恐れる事無く、冷静に自分のボクシングを
貫き通した事が勝因だろう。

初のビックタイトルを手にしたユーバンクはこのあと安定王者として
長きに渡り活躍する。



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タグ : ナイジェル・ベン クリス・ユーバンク

テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ
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