若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。 | ||
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上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 ケビン・ケリーVSアレハンドロ・ゴンザレス
1995年1月7日WBCフェザー級タイトルマッチ
ケビン・ケリー(アメリカ)VSアレハンドロ・ゴンザレス(メキシコ) ![]() ケリー3度目の防衛戦は21歳の若さでランキング1位まで 上がってきたゴンザレスとの一戦。2敗しているがまだ若い頃の 敗戦であり現在22連勝中と期待値の高いゴンザレス。 試合はダウン応酬の好ゲームになります。 41戦全勝(27KO)のケリーに対して34勝(24KO)2敗のゴンザレス。 フェザー級の歴史の中でも稀に見る激戦となった。 1Rから両者、激しく手を出し合う。しかし先手を取ったのは挑戦者。 ゴンザレスは間合いを詰めるスピードが素晴らしくガードを固めて 自分の距離になるとボディから顔面へのコンビネーションで有効打を あげる。アッパーを効果的にコンビネーションに組み込むゴンザレスは 様々な角度からパンチを撃ち込める。 2Rもゴンザレスの優勢は続くがケリーの左ストレートも良いタイミングで 入っている。 4R、ゴンザレスがロープにケリーを釘付けにする。ケリーもブロックして いるがゴンザレスの攻める姿勢は一貫している。 ケリーはゴンザレスのプレッシャーに押されいつもより手数が少ない。 5R、ゴンザレスの右ボディが決まりケリーは少し苦しそうな表情を見せる。 ダメージを回復させようとフットワークを使うケリーだがゴンザレスの 詰めが鋭く良いパンチを貰ってしまった。 6R、攻撃の手を休めないゴンザレス。ケリーはガードを固めるが、全ては 防ぎきれない。そしてゴンザレスが右から左フックを返すとケリーが バランスを崩し、この試合最初のダウンを奪う。 ピンチのケリーだが下がってもゴンザレスを調子に乗せるだけと前に出て チャンピオンらしい最高の撃ち合いを見せてくれた。 しかしケリーの両目がかなり腫れ上がり見えにくそうだ。 7Rもゴンザレスの攻勢は続く。ケリーはなかなか良い所を見せられない。 ポイントは圧倒的にゴンザレスに流れている。 8R、試合を決めようと猛然とラッシュをかけるゴンザレス。コーナーに 釘付けのケリーの姿を見ればストップの早いレフェリーならここで試合を 止めていただろう。それぐらい激しい連打だった。 しかしこの直後、体勢を入れ替えてケリーの放った左フックが直撃し なんと驚く事に今度はゴンザレスがダウンした。 ケリーもチャンピオンの意地を見せる。ダウンを奪って精神的に持ち 直したケリーは攻撃を続け、このラウンドは凄い撃ち合いとなった。 9R、前のラウンドでダウンを奪い返し逆転に一縷の望みをつないだ ケリーだがこれまで受けたダメージは簡単には回復しない。 パワーで勝るゴンザレスが再びプレッシャーをかけてケリーを 追い詰めて行く。 10Rも終盤になるとゴンザレスは再び試合を決めようとケリーに猛然と 襲い掛かる。右ストレートでケリーの動きを止めると、ロープにもたれる ケリーに一気にラッシュ。 ゴング直前にケリーがマウスピースを落とした所でレフェリーが二人の 間に入った。完全にケリーはグロッキーな状態だったので周りは誰もが 試合終了かと思ったがこれはマウスピースを戻す処置だった。 少し紛らわしいレフェリーの動きだった。 何とかダウンを堪えて自分のコーナーに戻ったケリーだったが両目は 腫れ上がり最後の連打で受けた深いダメージに11Rのゴングに答える 事はできなかった。 無敗のチャンピオンからセンセーショナルなタイトル奪取劇をみせた ゴンザレス。この試合でスーパースター候補の仲間入りを果たした。 スポンサーサイト
タグ : ケビン・ケリー アレハンドロ・ゴンザレス
テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ ≪ルイシト・エスピノサVSアレハンドロ・ゴンザレス 2 | Home | パーネル・ウィテカーVSロジャー・メイウェザー≫ Comment
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