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若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。
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ボクサー達の名言集
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Author:タケオ
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2011.12.11 Sun
モハメド・アリVSジョー・フレイジャー 3
1975年10月1日世界ヘビー級タイトルマッチ
モハメド・アリ(アメリカ)VSジョー・フレイジャー(アメリカ) 3

20111210.jpg


「スリラー・イン・マニラ」として有名なアリVSフレイジャーの死闘。
凄まじい両者の意地のぶつかり合いは生命の危機をも感じさせる
ものでした。アリの最大のライバルとして後世に名を残した
フレイジャー氏も今年、すい臓がんで亡くなりました。
ご冥福をお祈り致します。

(^人^)感謝♪

















下がる事を知らないフレイジャーはいつも通り頭を振りながら左右フックを
アリ目掛けて振り上げる。アリも過去2戦同様にフレイジャーが入ってくる所に
アッパー、フックを狙い打ち下がりながらも手数は多い。

3R、ロープを背にするアリはガードを固めフレイジャーを誘うが、一瞬の
隙を見てアリが連打を放ちクリーンヒットを上げる。しかしフレイジャーも
構わず応戦し左フックでアリのバランスを崩させた。

序盤から中盤へかけても激しい撃ち合いはとどまる事を知らず
33歳のアリと31歳のフレイジャーの年齢を感じさせないファイトに
会場の観客も熱狂の渦中に。

10Rを過ぎてくると流石に両者に疲れが見え始める。12Rアリはロープを
背にして少し休みながら隙をみて攻撃に出るがフレイジャーは臆する事無く
接近しガードの隙間から狙いすましたボディブローでアリを攻める。

疲れが色濃く見え始めたアリに12Rの勢いのままフレイジャーが13Rも
攻勢に出るかと思われた。しかしアリは強烈な右でフレイジャーの顔面を捕らえ
一気に形勢を逆転させた。フレイジャーのマウスピースが吹っ飛ぶほど
強烈なパンチだった。アリはこのチャンスに左でリードしながら効果的に
パンチを集めフレイジャーの前進を止めた。

14Rもアリが強い攻撃を何度も何度もフレージャーに浴びせて圧倒的優位な
情勢の中、終了し残りはラスト1Rとなった。

しかし死闘を繰り広げてきた両者に最後の15Rを戦う力は残っていなかった。
続行を強く希望するフレージャーだったが、生命の危機を感じたトレーナーの
エディ・ファッチがギブアップを強く進言し激闘に終止符が打たれた。
実際の採点はアリが優勢であり15Rをフレイジャーが獲ってもアリの勝利は
動かないものであったがフレイジャー陣営はポイント有利と考えており
苦渋の決断だっただろう。

しかし驚く事にアリの方も14R終了後、トレーナーのアンジェロ・ダンディに
「もう続けられない」とギブアップとも取れる発言をしていたそうです。
逆にアンジェロ・ダンディはアリに続行をうながし何とか勝利を手にしました。

このエピソードを聞いて本当に試合は紙一重だったと改めて思いました。





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タグ : モハメド・アリ ジョー・フレイジャー

テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ
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