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若い頃、海外ボクシングに魅せられて。そんな記憶を辿り、昔観た懐かしい試合を集めようと始めました。
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Author:タケオ
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2011.02.11 Fri
マービン・ハグラーVSジョン・ムガビ
1986年3月10日統一世界ミドル級タイトルマッチ
マービン・ハグラー(アメリカ)VSジョン・ムガビ(ウガンダ)

20110211.jpg


最高のミドル、ハグラー12度目の防衛戦は26戦全勝(26KO)と完璧な
レコードでビースト(野獣)と恐れられたムガビが相手。
最高の打撃戦をご堪能下さい。

(^人^)感謝♪
















本来はひとつ下のスーパーウェルター級でハーンズへの
指名挑戦権を持っていたムガビだがプロモーターの意向と
強過ぎるハグラーに一矢報いる可能性を感じさせるボクサーとして
白羽の矢が立った。ミドル級でしかもハグラーにそのパンチが
通用するかは未知なる話であった。

この動画は深夜TV東京で1992年に20回ほど放送されていた
「世界ボクシング名勝負物語」のひとつ。
解説の杉浦 滋男さんとゲスト佐瀬 稔の思い出話を入れながらの
二人のやり口が聞いていて心地よい。※名勝負物語は動画が削除
されたため張り替えました。

序盤からハグラーはムガビの強打を警戒してか徹底して
アウトボクシングで試合を進めていく。
ムガビもハグラーを恐れる事無く強打を打ち込んで行く構図は
しばらく続いていく。
前回のハーンズ戦に負けず劣らない、素晴らしい打ち合いの連続、
正に熱戦といえる。

速いコンビネーションを打ち込むハグラーのベストショットを
貰ってもムガビは動じない。それどころか反撃に転ずる、
この奮戦ぶりにラスベガスの観衆は「ビースト、ビースト」の
コールで応えた。驚異的なタフネスと強打に苦戦するハグラーだが
9Rからボディ撃ちを中心に接近戦に戦略を変えて来るところは流石だ。
スタミナが切れて苦しいところへのボディは、かなりムガビに
効いている。10Rもムガビは攻め込み続けるが初めてクリンチしたい
仕草を見せた。見た目以上にムガビはダメージを受けている。

そして11R、試合を決めに来たハグラーが、俄然と猛攻を
しかける。後退を余儀なくされるムガビにハグラーの
容赦ない右の連打が襲い掛かる。これが決定打となり遂に
ムガビはロープ際で力尽きたかのようにダウン。

レフェリーのコールは無常にも10カウントを告げた。

ハグラーが冷静に試合を進めた感もあるが、ハグラーの
右目はかなり腫れており苦戦を物語っている。
10Rまでの採点は以下の通り、ハグラーが取っているが
1ポイント差のジャッジもおりムガビの善戦を象徴している。
ジェリーロス 97-94
デイブモレッティ 96-95
ダルビーシャーリー 97-94

この試合で逆にムガビは自分の存在価値を高め、本来の
スーパーウェルター級に戻り世界チャンピオンになるが
この試合ほどのパフォーマンスは何故か観られなかった。

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タグ : マービン・ハグラー ジョン・ムガビ

テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ
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